コントユニット青点滅の日誌

青点滅の主催、ワカバヤシが書くブログです

家の近くのローソンが閉まってる

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1/2の午後。家の近くのローソンが閉まってます。そうそう、2020年の年始は全国のローソンが実験的に休業すると発表してました。

 

うちの近くのローソン(長野市居町)は、1/1午後10時から、1/3午前10時まで休業するそうです。

 

当然、休まない前提で店舗が作られてるので、店にシャッターのようなものはなく。入り口の鍵がしまっていて、カーテンが降りてるだけの状態でした。


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休んでるローソン。なかなか見られるものじゃないけど、これからは当たり前のようになってくるんでしょうかね。

 

VELOCEのコーヒーゼリーが好きすぎる

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2020年がはじまりました。あけましておめでとうございます。
新年早々、なんの脈絡もないですが、VELOCEで提供してるコーヒーゼリーの話をします。

chatnoir-company.com
そもそもVELOCEとは、東京を中心に展開している珈琲店。残念ながら長野県にはありません。残念ながらというか、本当に残念です。長野県と隣接している8県のうち、VELOCEの店舗があるのは、愛知県に1店舗、埼玉県に8店舗。それだけです。甲信越地方にはまったく縁がない。

VELOCEではコーヒーゼリーを320円で提供していて、そのボリューム感とノーマルスタンダード感がたまらないのです。絶品ゼリーだったら、320円で食べられないだろうし、そもそも舌が唸るようなスペシャルコーヒーゼリーが食べたいわけではありません。あくまで、FC系のコーヒー店で食べるには、プチ贅沢で、ちょうどいいんです。

公式サイトの中の説明文を見ても。


深みのある上品な味わいのコーヒーゼリーに、たっぷりのせたコクのあるソフトクリームが特徴です。

 

 と、無特徴。「深みのある上品な味わいのコーヒーゼリー」だなんて、それっぽい言葉を並べただけで、ほぼ何の説明もしていないのと一緒です。だけどそれがいい。

次、VELOCEに行けるのはいつだろう。

 

青点滅の集会日だったので「忘年会」ということにしよう

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青点滅の集まりがありました。

いつもお世話になってます。長野市アゲインの向かい側にある「たぬき」さんです。

店員さん方が非常に心地よい接客をしてくださるのですごく好きです。応援してます。たぬき。これを見てくれてる方がいれば、ぜひ一度足を運んでみてください。

さて。青点滅の集まりって言っても、ただの飲み会なんです。でも、結構みんな日頃から思ってることをぶっちゃけりするので、開催してみると「必要な機会だな」と認識してます。

あと、メンバー内。みんながみんなと仲良くなっていくのが目に見えてわかるので、それもとっても心地良い。「ワカバヤシさんって無愛想ですよね」「ワカバヤシさんが何か言ってるから聞いてあげよう」「ワカバヤシさん、M-1の漫才全部やってよ」といった発言も当たり前のごとく飛び出すので、僕に対する評価が下がっていくのも、心地よいです。

2019年が終わります。年が明けたら、稽古が本格化します。

変わったマネキン見つけたら防護服の販売会社だった

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変わったマネキンを見つけました。

 

場所は東京台東区の蔵前。安全ベストなんて、ディスプレイされるものなんだ。メーカーのビルなのかなと思って、不思議がっていたのですが、気になったので調べることに。

 

アゼアス株式会社

 

防護服の販売会社でした。アゼアス株式会社。アメリカのデュポンという会社が作った化学防護服をメインに販売する会社で、一部、自社製品も扱っているみたい。

 

防護服の販売会社のことなんて普段考えることがなかったのですが、今年は豚コレラ問題などで、アゼアスも増益しているようです。

 

この会社がある蔵前は、日本橋の近く。古くから卸業が盛んな地域です。このアゼアスも、畳資材の販売会社と、裏地素材を扱う会社が合併してできたようです。

 

繊維に強いこの会社。昨今の需要にあわせて、防護服を扱っているんですね。へー。

 

下北沢で山口ちはるプロデュース コント×演劇『混沌と』を観てきた

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下北沢の小劇場B1で、山口ちはるプロデュース コント×演劇『混沌と』を観てきました。

 

http://yamaguchiproduce.wixsite.com/mysite/blank-24

 

元カナリアの安達さんが作・演出を手掛けている公演で、オムニバスコントと家族劇が重なりあって連鎖していました。

 

小屋がL字型のようになっていて、舞台を斜めに使っていたのが印象的でした。客席からは常に斜め45度から舞台を見ている感覚。

 

途中にあったコンテンポラリーダンスと照明がとてもキレイでつい見とれました。コントなのに。

 

割と直接的な下ネタもあったりして、僕が考える『面白い!』の感覚とは少し違うなぁって思う部分もありましたが、小屋の持つ味わいとコント、軸になってる演劇が融合したエンタメ120分が心地よかったです。

 

渋谷センター街にある『SHIBUYA FREE COFFEE』でサンタさんからコーヒー貰いました

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渋谷のセンター街にある『SHIBUYA FREE COFFEE』に行ってきました。

 

人通りも多い中、ほとんどの人が素通りしてますが、ここでは無料コーヒーを一杯、飲むことができます。

 

無料のコーヒーですが、美味しかった。

 

渋谷の「無料コーヒー」がメチャクチャ美味しいらしい! | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba

 

仕掛人は、キングコングの西野さん。無料でコーヒーが飲めるからくりは、どこかの誰かがコーヒー代を支払ってくれているからで、西野さんの会社では『50杯のコーヒーを提供できる権利』を1万円で販売しています。

 

たまたま僕が行ったのがクリスマスイブだったので、看板には『サンタクロース』の名前が書かれていましたが、これは例外的なもので、本来だとここにコーヒー代を支払った人の名前が書かれます。

 

コーヒーを飲んだ人は、提供者のSNSでお礼を言う。コミュニケーションが生まれるという仕組みです。

 

なんで誰か知らん人のために1万円も払わないといけないんだ?と思いそうですが、実際問題これが循環しているらしいので不思議です。

 

この不思議な状態にポカンとするんじゃなくて、『人に飲み物を振る舞いたい人たち』が世の中にいるということを分析しないといけないのかもしれません。

 

というか、もはやこれって、飲み物を支払っているというよりも、コミュニケーション代として1万円払っていることになります。

 

今週は、東京でフラフラとしてるんですが、色んな刺激があって楽しいです。

 

 

焼けた肉がテーブルにひたすらやってくる『シェラスコレストランALEGRIA』の存在を今さら知った

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知人に連れられ、シェラスコレストラン ALEGRIAってところに行きました。新宿三丁目。

 

よくわからずに行ったんですが、店の厨房では20種類の肉をひたすら焼いていて、出来上がったら、肉を持ったシェフが客席をめぐります。客はほしかったら肉を受けとる。

 

そもそもシェラスコっていうのが、ブラジルの肉料理で、大串に牛や羊などの肉を刺して味付け。焼けた部分を切り落として食べたのが発祥なんだそうです(知らんかった)。

 

(基本的に)オーダーするのは飲み物だけ。定期的にやってくる肉をただ待つというシステムでした。肉はひたすら巡ってくるのですぐお腹いっぱいになります。

 

シュラスコレストランALEGRIA shinjuku3rd - 新宿三丁目/ブラジル料理 [食べログ]

 

この店。2017年に新宿に1号店がオープンしてるんですね。初期費用の一部はクラウドファンディングで調達していて、いまや店舗も拡大。プレミアム会員権などの特典をリターンに、いまも幾つものクラウドファンディングプロジェクトが動いています。

 

【働き方成功ストーリー】飲食店立ち上げのプロが手がけるシュラスコ専門店! 早期投資回収の秘密とは(本部ストーリー) | フランチャイズWEBリポート

 

しかも、この記事によると、初期投資の回収は早々に終えているというからスゴイ!

 

長野でのんびり暮らしていると、こういった情報もなかなか入ってきません。(アンテナ張って情報を奪取しなきゃいけない)

 

ネットがあるからいくらでも情報がとれる世の中ではあるけど、やはり都会、トーキョーには新しいものがたくさんあるなぁと実感します。とにかく色んな試行錯誤が繰り返されて、プロジェクトが溢れてる印象です。