コントユニット青点滅の日誌

青点滅の主催、ワカバヤシが書くブログです

玄米茶がバリアとなる

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玄米茶って、バリアになるんですね。

特急列車の自由席に乗っていました。始発ということもあって、乗車率は50%くらい。僕の隣の席は空いていました。


長野と名古屋を結ぶ特急しなの。ガタンゴトンという音が非常に大きく、松本平を過ぎたあと、木曽を抜けていく道中は揺れに揺れる、あの特急しなのです。

松本に着いたとき、男性が僕の隣に座ってきました。隣に人が来るだけで重量感を感じてしまうし、ちょっと不意をつかれた気がして、一瞬「おっ」と思いましたが、気づけば自由席の乗車率は80%を越えるくらいに。長野駅から順々に信州の人たちを乗せ、中京地方へと運んでいく特急しなの。当然、松本からも多くの人が乗ってきます。

そして、列車が木曽福島に到着したときのこと。僕の隣に座っていた男性が、急にガタゴンッという音を立てて立ち上がりました。どうやら眠っていたみたいで、降りる予定だった駅に到着し、慌てて電車を降りていったようです。

しかし、そのとき彼は慌ててしまい、玄米茶の入ったペットボトルを座席の前のテーブルに置き忘れてしまいました。

「あーあ、忘れてった」というくらいに僕は軽く考えていたのですが、この玄米茶が人を寄せ付けないバリアになります。

そう、このあと列車に乗ってくる人たちは皆、一度僕の隣に座ろうとするですが、玄米茶を見ると「あっ誰かいるんだ…」というリアクションをした後にどこかに行ってしまうのです。

僕はずっと起きていたので「ここ誰かいますか?」と一言聞いてくれてもいいはずなのに、玄米茶がバリアと化して 人を寄せ付けなくなりました。

玄米茶をどかそうかなと思いはしたものの、僕が捨てるのも違うしなぁと思い、結局、名古屋までバリアが張られたまま、特急しなのは3時間走りきりました。


百チャンネル練習日06

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女性を中心に練習しました。

 

練習を始めてから気付いたのですが、今回上演するコント8本は、比較的難しいです。演技のなかでテクニック的なことがすごく必要。

 

練習中。自分が演じる役の難しさに気づいたときは、ひとりで青ざめていました(メンバーにはバレてないでしょう)。

 

本当は、やりやすさ。見せやすさ。に配慮しながら脚本が書けるといいんですが、そんなに器用じゃないのでできません。

 

でも、ひとつだけ言えるのは、ぜったいに今回の『百チャンネル』がいままでで一番面白い!

 

 

百チャンネル練習日05

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練習日でした。今日は練習に参加できる人があまりに少なかったので、ワークショップのような感じで延々とやっていました。

 

なかなかみんなが揃う日がなく。しかも仕事終わりで来る人ばかりだから、平日の夜はなかなか練習時間がとれません。でもこれはもう市民演劇の運命ですね。

 

写真は「サインください」というコントの練習風景。以前の単独公演で一度上演しているコントなのですが、若干(ワカバヤシが)消化不良だったので、再びやることにしました。おもいっきり脚本やら構成やら演出が変わっているので、前に観てくれた人も新ネタとして楽しめると思います。もはや、違うコントになっている。

 

練習は大変ですけど、本番が楽しみ。だんだんチケットも売れていってます。がんばろう。

 

百チャンネル練習日04

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練習中の写真を撮り忘れたので、変わった姿の女性を載せておきます(めちゃくちゃいい顔してるなぁ)。


きょうは、オープニングコントの練習をひたすらやっていました。青点滅では、だいたいオープニングに探偵もののコントをするのですが、今回も同じく探偵ものを上演する予定です。ワカバヤシが金田一少年の事件簿をはじめ、何かと探偵ものが好きだから仕方ないですね。

 

なんだか今回の「百チャンネル」。練習が終わるとすごく疲れます。なぜだろうか。いつもはもっとゆるゆると練習しているはずなのに、今回はワカバヤシがフルスイングしている気がする。というか自分も出演するから気持ちの張り方がいつも以上なのかも。

 

大丈夫かな、本番まで持つかな。

 

外国人向けにツアーガイドをやってる小松春菜さん

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イギリスに13年住んでいた小松春菜さん。青点滅発足時からコントに出てもらっています。もともと、ワカバヤシとは一緒に人狼ゲームをする友人だったのですが、「この人ならコントとかできるんじゃないだろうか」と思って誘ったのが始まりです。

そんな春菜さん。

おもに英語を教える仕事をしているみたいですが、そのほかに、県内で外国人旅行者向けにツアーガイドをする仕事もしているそうです。手掛けてるツアーを「TripAdvisor」で見てみると、2019年の国内体験ツアーで全国6位に輝いていました。

 

 

スノーモンキー人気がすごいというのもありますが、地獄谷ツアーならほかにもたくさんあるわけで、京都や浅草と並んで全国6位というのは凄いんだと思います。


で、そのレビューを見てみると。


……いや、見たって全編英語なので何が書いてあるかほとんどわからないです。

でも。要所要所に、春菜さんの名前が書かれています。


Our guide Haruna was very knowledgeable and spoke excellent English. She made the whole day fun and was keen to answer a variety of questions.

Haruna, the tour guide, was the best tour guide I've ever had! She was very knowledgable about the Zenko-ji temple and Japanese culture and very accommodating for everyone's needs.

Haruna our guide was so positive and energetic all day, we also were lucky that the whole group got on well and conversation was flowing easily all day.

 


きっと褒められているんでしょう(ニュアンスで伝わる)。こうやって、インターネットに名前が出て、そこで褒められることばかりが素晴らしいわけじゃないんですが、目に見えて「この人、すごいんだ」と思えるのは、誇らしいですね。

ながの演劇ネットワークの寄り合いが開催されるようで、市民演劇で大事にしてることを整理してみた

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ながの演劇ネットワークというコミュニティが生まれようとしています。

 

https://wakachi.jimdofree.com/

 

わかち座という東信の劇団(の主催の黒岩さん)が、音頭をとって始めてくれていて、県内の演劇の輪を広げていこうという試みだそうです。

 

青点滅がやってるのは演劇じゃない!コントなんだ!って思った時期もあり、いまもその気持ちはあんまり変わらないんですが、関わる人たちに演劇人が多いこともあって、そうそう簡単に『青点滅』を演劇と切り離すのもよくない気がしてきました。

 

というか、そんなカテゴライズにこだわっていても何の意味もない。演劇だろうがお笑いだろうが演奏会だろうが、舞台を使ってやってるコンテンツなんだ!と。

 

そうそう。

 

僕は『舞台』という場所が好きで、自分の表現したいことをもっと舞台で披露したいと思っているし、もっと多くの人が長野県内の劇場に足を運んでくれたら嬉しい。劇場が市民に活用される町であってほしいと思っています。

 

長野の演劇ネットワークが構築され、舞台に関わる人たちのコミュニケーションが活発になれば、各々が抱える悩みや不安が解消されるかもしれないし、新しく良質なコンテンツが生まれるかもしれない。なんとなく横の繋がりがあるようで無い長野県の演劇コミュニティが広がればいいですね。素晴らしい取り組み、キッカケ作りだと思います。

 

ちなみに。僕が市民演劇において大事だと思ってることは以下の通り。

 

  • 視野を広く持ち
  • 普段の生活を精一杯がんばって
  • 練習も本番も楽しみつつ
  • お金を払って足を運んでくれてるお客さんを必ず満足させる

 

視野を広く持つというのは、冒頭に長々と書いた通り、演劇とかお笑いとか音楽とか変なカテゴリにとらわれないようにすること。世の中にあふれるエンターテイメント全部を見渡して、そのなかで自分達の立ち位置を確認するようにしてます。

 

普段の生活を精一杯がんばる。というのは、市民演劇ならではの重要性です。市民演劇には色んな人が関わります。お店を経営してる人やIT企業のサラリーマン、農家、教師、看護師などなど、言い出せばきりがないほど色んな人たちの集まりです。みんな、プロを目指してるわけじゃないので、ドラマや映画に出て売れたい!というハングリー精神こそありませんが、趣味集団だからこその強みもあります。「あの人が舞台に立つなら観に行ってみよう」と思ってもらえることが何より大事で、それは普段の生活で良好なコミュニティを築けているかどうかが重要です。

 

練習も本番も楽しむ!というのは当たり前の話で。舞台はそれなりに緊張するし、練習で落ち込む日があるかもしれないけど、練習場所に行きたくないと思ってしまうくらい追い込まれるなら辞めた方がいい。仲間に会うのが楽しいとか、理由はなんだって良いですが、売れるためにやってるわけじゃないんだから、楽しくやらなきゃ意味がありません。

 

お金を払って、足を運んでくれてるお客さんというのはものすごく尊い存在。そんな人たちを前にするんだから、テキトーなものは見せられないし、自分本意なものを見せるわけにもいきません。面白くなかったら、二度と来てもらえないし、青点滅のせいで市民演劇自体を嫌いになるかもしれないです。だから本番の前日まで『質』には冷静に向き合わないといけない。(と、そこまで考えていても、終わったらたくさん反省事項が挙がるので、痛々しいことこの上ない……)

 

長野県の演劇ネットワークという言葉を聞いて、改めて自分の中の、市民演劇への考えを整理してみました。

 

百チャンネル練習日03

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土曜日ということで昼から夜までぶっ通しで練習でした。

2公演ぶりに参加してくれてる「土屋あかり」さんは、なぜかオカリナのレクチャーを受けています。今回の出演者11人のうち、おそらく圧倒的に役の比重が大きいのが、おそらく「あかり」さん。

通常の芝居稽古に加えて、あれやこれやと、いろんなことをお願いしてます。大丈夫かな。大丈夫でしょう。

面白くできるよう、日々頑張ってます。