これだけ毎日コロナのことばかり報道され、というか、報道機関も思うように動けず。ネットを見れば、感染予防の訴えに政府への批判。ストレスフルな状態に陥ってしまいますね。
しかも、ハーバード大学は2022年までこの感じが続くと言ってるらしいじゃないですか。
こりゃぁ正直、演劇どころではない。
ウイルスの収束宣言が出されたときには、経済はおもいっきり沈んでいるでしょうし、演劇にかかわる人たちも、仕事探しや収入の確保に駆け回らないといけないかもしれない。平日の夜、公民館で演劇の練習するような元気なんてない、と、思う人だって増えるかもしれない。お客さんも同じくで、観劇に費やす時間とお金のゆとりなんかないかもしれない。
たとえば、今年の1月くらいの生活感覚に戻れるまで、いまから2年かかったとして。さらには人々が、休みの日、演劇を見に行こうと思えるくらいの肌感覚になれるのに、1年くらいかかったとしたら、むこう3年間くらい、公演ができないわけです。長いなぁーおいー。
でも、そんなもんか。仕方ない。
3年は覚悟する。そう決めてしまうと、少し心が休まります。