コントユニット青点滅の日誌

青点滅の主催、ワカバヤシが書くブログです

川口菊池の二人芝居『宇宙からの婚約者』を見てきた

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東京新宿区のイズモギャラリーで、川口菊地の二人芝居『宇宙からの婚約者』を観てきました。

 

川口菊池の二人芝居

 

イズモギャラリーは小さな小屋で、設営された客席はおよそ30人ほど。舞台がすごく近かったです。小さなギャラリーだからこそ、舞台セットがリアリティたっぷりに作り込まれていました。ほんとのアパートみたいだった。

 

60分という公演時間がとても見やすく、かつ展開がわかりやすく変わっていくのも心地よかったです。

 

設定が飛んだストーリーなのに、無理矢理な展開はなく、1ヶ所、菊池さんのセリフに違和感を覚えさせられたのちに、ストーリーが直角に曲がってく感じが良かったです。

 

小さな劇場での二人芝居とあって、見る席によって舞台の見え方がぜんぜん違います。僕の席からは男性側の表情が見やすかったので、自然とそっちに感情移入しました。

 

短いコントばかりじゃなく、45分から60分くらいの脚本、書いてみたいなと思いました。

 

 

M-1グランプリ2019敗者復活戦の天竺鼠さんがサイコーでした

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M-1グランプリ2019の優勝はミルクボーイでした。

噂では3回戦で爆発していたというのを知っていたので、ずっとミルクボーイが気になっておりました。Youtubeにもネタがいくつも上がっていたのを見て、「オカンが思い出されへんものに対し、肯定と否定を繰り返すシステム」を作っていたのを知りました。いろんなパターンの漫才がYoutubeに上がっていたので、相当練って、一番良いやつをぶつけたんだろうなって思えました。優勝おめでとうございます。

ミルクボーイは、僕が少しだけお笑いやっていたときとほとんど同時期に結成したコンビで、ライブで2回くらい一緒になったような記憶があります。ですが、それ以来、あまり名前を聞かなくなっていたので、今回の優勝はちょっと感動してしまいました。


さて。


同日の昼に放送されいていた敗者復活戦。WEB投票を制して決勝に進んだのは和牛さんでしたが、天竺鼠さんの鬼気迫る漫才が決勝で見られなかったのが心残りです。

漫才の冒頭。登場した川原さんがを隣に置いて「場所とっといたで。知らんツッコミのやつが来たら困るからな」というツカミには、声出して笑いました。

ネタもネタになってないんだけど、それが天竺鼠さんワールド全開。それでも、4分間にきっちり凝縮させている感じが、この大会に懸けているという鬼気のようなものを感じました。(今までの天竺鼠さんって、時間を勿体なく配分させていて、それでもいいという感じがしていたんですけど、今回の敗者復活は違ったと思います)

「天竺鼠ですと言いたいところ、ぐっとこらえろ」

「よく考えると、(客席をさして)ここにいる全員の胃袋の中に、いろんな食べ物があると思うと気持ち悪いですよね」

「今日は僕は魚の目ん玉1つしか食べてないから」

「想像してください。いま僕の胃袋の中には魚の目ん玉1つだけが入ってます。だから、いま魚の目ん玉1つだけのエネルギーでこいつはいま喋っているんだと、思っていただいたら助かります」

「これが本当の助かり目ん玉」

「目ん玉助かりか、逆や。逆やからピンと来なかったんか」

序盤からこんな感じの漫才です。漫才というか、ほぼ会話にはなってないし、言ってることも支離滅裂。その変わらない天竺鼠さんの熱意に、スピリットを感じました。

僕は敗者復活組の中で一番面白いと思ったのですが、投票となると、やはりファン数の少なさがきつかったようです。ミルクボーイさんやかまいたちさんのしゃべくり漫才が大好きですが、僕は天竺鼠さんを決勝で見てみたかった。

最近通ってる「オーバーキャプテンネイキッド」という美容院で髪切って、髪染めました

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なんの報告やねん……という感じすね。
読者モデルみたいな記事ですみません。

中学生くらいからチョコッと白髪があって、大学4年生くらいになるともう白髪染めしなきゃと思うくらいに白髪が増えてきたものの、当時は美容院で白髪染めするお金がなくて市販の薬液を買っていたのですが、30過ぎてからは美容院で白髪染めしているワカバヤシです。

長野に引っ越してきて4年。いろんな美容院に行きました。

 

それぞれ、行かなくなった理由はあるのですが、単純に「合わない」というところもあれば、「行きたいんだけど予約が全然とれなくて辛い」、「担当してくれてた美容師さんが入院しちゃった」とか色々です。


東京に住んでいた頃は、

という美容院に通っていたのですが、ココが良かったのはおじさんが一人で営業しているところ。アットホーム感があって、美容院特有のワーワー感がなくて好きでした。カットも上手で、古民家風の店内の雰囲気も好きでした。KAYAが長野市にあればいいのにと何度も思いました。


そんな僕が半年前に行き着いて、もうここにしようと決めた美容院が、

です。


オーバーキャプテンネイキッド(over captain naked)ってなんだろう。Google翻訳に入力してみると和訳で「キャプテン裸」と表示されました。


なんじゃそら……一瞬、キャプテン翼に空目するのも腹立たしい。

店名の謎はずっとあるのですが、この美容院。あまり押し付けがましくないのと、僕の曖昧すぎる要望を聞いてもらえるのが良いです。

僕の要望は

  • 白髪染まるようにカラーしてください。
  • なんかいい感じにしてください。

 

というもので、多分言われた方は困ると思いますが、それでも「これはどうですか?」と提案してもらいつつ進めてくれるのでとても良いです。長野にいる間は永遠に通ってもいいと思ってます。

さぁ、単独公演まであと3ヶ月ちょと。

 

www.aotenmetsu.com



第四回単独公演「百チャンネル」のチケット販売開始です

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第四回単独公演「百チャンネル」のフライヤーが出来上がっています。

2020年3月15日(日)
①14:30/②18:00(各回30分前開場)

  • 会場:長野市芸術館アクトスペース
  • 脚本演出:ワカバヤシヒロアキ
  • 出演:佐藤健一(TeaArrow)/小松春菜、タカハサシサツキ、ゆうた(以上、コントユニット青点滅)/土屋あかり(演劇集団ココロワ)/ミスター(犀の角演劇クラブ)/松本オブ・ザ・デッド/いまいちくん/コダ社長、まーくん(以上、劇団空素)
  • 音響照明:長野舞台


▼公演サイトです。


チケットの購入方法ですが。

①長野市芸術館(長野市役所内)チケットセンターで販売(12/20から販売します)
②Livepocketにて販売

百チャンネルのチケット情報・予約・購入・販売|ライヴポケット

となります。よろしくお願いします。


外食の「豚汁」が熱い、いや暑い

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豚汁を食べると汗が噴き出します。食べてる最中ではなく、食べ終わる頃に汗がドバッと出てきます。これは何でしょうか。辛いものを食べているわけじゃないのに。

JR長野駅MIDORIにある「そば処 みよ田」の月替わりそばが、豚汁そばだったので食べました。豚汁が好きだから。

汗かくかなぁ……。今日は大丈夫かもなぁ……。と思ったのですが、やはり汗が出てきました。豚汁は熱いのではなく、暑い食べ物なのかもしれません。

牛丼系チェーン店で、豚汁を頼んだ時も同じです。だいたい汗が出てきます。でも好きだから食べてしまいます。汗が出ることは嫌いなのに。

しかし不思議なことに、自分で作った豚汁を家で食べても汗が出ません。ということは、豚汁という概念に汗腺があるわけではなく、外食という限定的な豚汁に汗腺があるのかもしれません。

すこしハイクラスなレストランの豚汁も、やはり暑いんだろうか。いやいや、リッチなレストランでは豚汁を置いていることが少なく、検証することができません。


豚汁の暑さ。汗。
永遠のテーマになりそうです。

長野市の宅配クリーニング店「ハンガーズ」に感謝した上でポイントカードの謎を発表する

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家の近くにあるクリーニング店のポイントカードです。


クリーニングを取りに来てくれる。終わったら持ってきてくれる。家に近いから、割と融通が利くのでありがたい存在です。普段そんなにクリーニングを利用するわけじゃないですが、すごく感謝しています。

でも、ポイントカードに記載されている「ポイントシールをためて割引券をもらおう!」の文言がちょっと謎です。


え、誰目線なの?


店が作ったポイントカードを客に渡しておいて、「割引券をもらおう!」はなんだか変な表現です。「割引券をもらおう!」は明らかに第三者の言葉です。「ポイントシールを貯めていただくと、割引券を差し上げます」が正しい気がします。

となると、ポイントカードは「ハンガーズ」が作っているものではないのでしょうか?つまり、ポイントカード発行主という機関が別にあって、その第三者機関が客に対して「ポイントシールをためて割引券を(ハンガーズから)もらおう!」ってこと?


でも、現実的にそんな第三者機関が存在するとは思えません。


おそらく一番しっくり来るのは、ポイントカードの発行は「ハンガーズを運営する会社」。ハンガーズの運営会社が、FCしている各店舗と客をつなぐ立場をとった上で、「ポイントシールをためて割引券を(ハンガーズの各店舗から)もらおう!」という目線を持っているんじゃないでしょうか。


と、思って調べたら、どうやらハンガーズは単体運営だった。


謎は深まるばかり。


人狼ゲームをするのが趣味です 長野市内で定期的にやってます

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「人狼」というゲームがあります。敵と味方に分かれて行う会話ゲームです。

jinrodou.com

長野県内にも人狼サークルのようなものがあり、月に1度か2度は「会」が行われています。

信州信じる人狼会@長野 (@naganojinro) | Twitter


人狼って、基本的に思考力はめちゃめちゃ使いますが、とは言え会話するだけのゲームなので、体力的にはそれほど疲れません。それを良いことに、一度集まると平気で10時間くらいゲームをやっています。完全に中毒ですね。

1度のゲームで勝敗がつくのに1時間〜1時間20分くらいはかかり、それをひたすら繰り返します。土曜日や日曜日に集まって、朝から晩まで延々と、公民館や公共施設の会議室などで行っています。

客観的に見ると、異常な遊びかもしれません。

ワカバヤシは、2015年に東京で人狼ゲームをはじめ、長野に移住してきてからも県内のサークルに参加しています。もはやライフワーク。人狼ゲームのコミュニティも県内外に広がっていて、東京、山梨、札幌にまで人狼をしに行ったりもしました。

これほどまでにハマった趣味は他に無いと思います。もし興味あれば、いつでもワカバヤシまでお声がけください。