下北沢の小劇場B1で、山口ちはるプロデュース コント×演劇『混沌と』を観てきました。
http://yamaguchiproduce.wixsite.com/mysite/blank-24
元カナリアの安達さんが作・演出を手掛けている公演で、オムニバスコントと家族劇が重なりあって連鎖していました。
小屋がL字型のようになっていて、舞台を斜めに使っていたのが印象的でした。客席からは常に斜め45度から舞台を見ている感覚。
途中にあったコンテンポラリーダンスと照明がとてもキレイでつい見とれました。コントなのに。
割と直接的な下ネタもあったりして、僕が考える『面白い!』の感覚とは少し違うなぁって思う部分もありましたが、小屋の持つ味わいとコント、軸になってる演劇が融合したエンタメ120分が心地よかったです。