コントユニット青点滅の日誌

青点滅の主催、ワカバヤシが書くブログです

外食の「豚汁」が熱い、いや暑い

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豚汁を食べると汗が噴き出します。食べてる最中ではなく、食べ終わる頃に汗がドバッと出てきます。これは何でしょうか。辛いものを食べているわけじゃないのに。

JR長野駅MIDORIにある「そば処 みよ田」の月替わりそばが、豚汁そばだったので食べました。豚汁が好きだから。

汗かくかなぁ……。今日は大丈夫かもなぁ……。と思ったのですが、やはり汗が出てきました。豚汁は熱いのではなく、暑い食べ物なのかもしれません。

牛丼系チェーン店で、豚汁を頼んだ時も同じです。だいたい汗が出てきます。でも好きだから食べてしまいます。汗が出ることは嫌いなのに。

しかし不思議なことに、自分で作った豚汁を家で食べても汗が出ません。ということは、豚汁という概念に汗腺があるわけではなく、外食という限定的な豚汁に汗腺があるのかもしれません。

すこしハイクラスなレストランの豚汁も、やはり暑いんだろうか。いやいや、リッチなレストランでは豚汁を置いていることが少なく、検証することができません。


豚汁の暑さ。汗。
永遠のテーマになりそうです。

長野市の宅配クリーニング店「ハンガーズ」に感謝した上でポイントカードの謎を発表する

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家の近くにあるクリーニング店のポイントカードです。


クリーニングを取りに来てくれる。終わったら持ってきてくれる。家に近いから、割と融通が利くのでありがたい存在です。普段そんなにクリーニングを利用するわけじゃないですが、すごく感謝しています。

でも、ポイントカードに記載されている「ポイントシールをためて割引券をもらおう!」の文言がちょっと謎です。


え、誰目線なの?


店が作ったポイントカードを客に渡しておいて、「割引券をもらおう!」はなんだか変な表現です。「割引券をもらおう!」は明らかに第三者の言葉です。「ポイントシールを貯めていただくと、割引券を差し上げます」が正しい気がします。

となると、ポイントカードは「ハンガーズ」が作っているものではないのでしょうか?つまり、ポイントカード発行主という機関が別にあって、その第三者機関が客に対して「ポイントシールをためて割引券を(ハンガーズから)もらおう!」ってこと?


でも、現実的にそんな第三者機関が存在するとは思えません。


おそらく一番しっくり来るのは、ポイントカードの発行は「ハンガーズを運営する会社」。ハンガーズの運営会社が、FCしている各店舗と客をつなぐ立場をとった上で、「ポイントシールをためて割引券を(ハンガーズの各店舗から)もらおう!」という目線を持っているんじゃないでしょうか。


と、思って調べたら、どうやらハンガーズは単体運営だった。


謎は深まるばかり。


人狼ゲームをするのが趣味です 長野市内で定期的にやってます

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「人狼」というゲームがあります。敵と味方に分かれて行う会話ゲームです。

jinrodou.com

長野県内にも人狼サークルのようなものがあり、月に1度か2度は「会」が行われています。

信州信じる人狼会@長野 (@naganojinro) | Twitter


人狼って、基本的に思考力はめちゃめちゃ使いますが、とは言え会話するだけのゲームなので、体力的にはそれほど疲れません。それを良いことに、一度集まると平気で10時間くらいゲームをやっています。完全に中毒ですね。

1度のゲームで勝敗がつくのに1時間〜1時間20分くらいはかかり、それをひたすら繰り返します。土曜日や日曜日に集まって、朝から晩まで延々と、公民館や公共施設の会議室などで行っています。

客観的に見ると、異常な遊びかもしれません。

ワカバヤシは、2015年に東京で人狼ゲームをはじめ、長野に移住してきてからも県内のサークルに参加しています。もはやライフワーク。人狼ゲームのコミュニティも県内外に広がっていて、東京、山梨、札幌にまで人狼をしに行ったりもしました。

これほどまでにハマった趣味は他に無いと思います。もし興味あれば、いつでもワカバヤシまでお声がけください。

何度も何度もTBSドラマ「カルテット」を観てる

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2017年1月期のドラマ『カルテット』がものすごく好きです。
いまだに何度も何度も繰り返して観ています。

ここ最近の(?)テレビドラマにしては珍しく、30代中盤の迷える男女が主人公だったことに自分の人生を重ねたり、巨匠・坂元裕二さんの脚本から滲み出る言葉のセンスに感動したり、映像の綺麗さや、舞台が軽井沢ということに親近感を覚えたりと、『カルテット』を好きになる理由は色々あるのですが。

一番は、僕が『ドラマ』という映像作品に強烈に興味を持ったこと。

もっと早く、ドラマの素晴らしさに出会っていれば、僕も脚本家か、ドラマ制作に関わる道を選んでいたと思います。しかし『カルテット』に出会うまで、ドラマの良さを知らなかった。初めてちゃんと観た大河ドラマ『真田丸』も超面白かったけど、制作者目線では、心が揺さぶられませんでした。

『カルテット』を見返すと、そのカット割りや、映像の撮り方などなど、いちいち感動します。脚本にチカラがあるので、きっと撮りやすいんだろうなというのも感じます(シーンごとに誰がキーになっているかわかりやすい)。

おそらくですが、『カルテット』に触発されて青点滅を始めたといっても過言ではない。それくらい、影響力のある作品でした。

ざっくりと青点滅を始めることになったワカバヤシの気持ちの流れを書いておきます。

  1. 東京でコント脚本を書く日々
  2. すごいコント作家を見て勝てないなと気づく
  3. コントを諦めてバラエティ作家をまっとうする日々
  4. 長野に移住しローカル情報番組のディレクターに
  5. 番組でスキー場を舞台にした「ドラマ」を作る機会があり、ショートドラマ作る
  6. 所詮、情報番組のなんちゃってドラマだけどドラマの素晴らしさに気づく
  7. 軽井沢が舞台ということで『カルテット』観る
  8. 会話劇とミステリー劇がミックスした素晴らしい脚本に感動
  9. 『カルテット』の映像美や絵作りにも興味持つ
  10. 自分もなんかしなきゃという気持ちから青点滅を始める


やはり、どう考えても『カルテット』に影響を受けている部分が多いです。どうでもいいですが、僕が作るテレビ番組のVTRでは、よくカルテットのBGMを入れてもらっています。音効の人にも僕が『カルテット』好きと言ってあるからです。

コントにも、カルテットのようなテイストを盛り込みたいなと思っていて、実は3月に上演する『百チャンネル』の中では、ちょっとだけカルテットテイストを入れ込んでいます。

秋ぐらいからマイコールの「オンパックス靴用」が欠かせない

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毎年、箱買いしているのが、マイコール「オンパックス靴用」。

中敷つま先用で、靴に入れておくタイプ。朝、出かける時に靴に入れていきます。これがないと、つま先が冷凍食品のように冷えてしまうので、大変です。つま先が冷えてくると、自分のパワーも大幅に減ってきます。

冷え性って大変です。

ちょっと気になったので、マイコール株式会社のことを調べようと思ったのですが、なぜかコーポレートサイトが出てきません。いまどき、ウェブサイトがない会社なんてあるのかな。それとも検索で引っかからないだけ?

と、思っていたら、今年3月、エステー株式会社に事業譲渡していた模様。エステーマイコールという会社を設立しているようです。でも、商品パッケージ上は、まだマイコールのロゴが残っているんですね。


DQ2の名曲「Love Song 探して」を聴きあさる

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ドラゴンクエスト2で「復活の呪文」を入力する画面に流れていたBGMといえば、「Love Song 探して」。ゲーム中はBGMしか聴いていなかったので知りませんでしたが、牧野アンナさんという方が歌っていてちゃんと歌詞もありました。



BGMの印象があまりに強いので、どうしても歌詞が入ると違和感があります。でも今聴いても良い曲。復活の呪文、入力しまくったからかな、すごく鮮明に覚えています。

で、Youtubeで検索するといろんな動画が見つかりまして。





アレンジかっこいい。こんな風に弾けたら最高だろうな!
楽器できる人って、Youtubeで輝ける時代になったね。



メンバー個々のスキルを上げるということ

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すっかり冬になり、青点滅の練習も始まりました。初回の顔合わせでは、今回の公演で大事にすることとして三箇条を掲げたり、公演に向けてのお願いごとや相談事を共有したりしたのですが……。メンバーの小松春菜さんにこんなことを言われました。

「私たちはコントに必要なスキルを上げなくていいんですか?」

青点滅は普段から定期的に集まってレッスンに励んでいるわけではなく、①ワカバヤシが公演日を決める。②脚本を書く。③出演者に声をかける。④公演に向けて練習を始める。⑤公演が終わるとしばらく会わなくなる。という流れでやっています。

つまり、日々のレッスンのようなものがなく。毎回毎回、ワカバヤシが与えた役をみんながこなして本番を迎えているという状態です。


細かいところでは、ワカバヤシなりに「●●さんには、ここのセリフ回しが上手く言えると良いんだけどなー」と考えてる部分があって、重点的に練習をしてはいるのですが、やってる側にはどうもスキルが上がった感がない。というよりも、「ワカバヤシさんてメンバー個々のスキルアップを欲してるわけじゃないんでしょ?」と、思われているようです。小松春菜さんとしては、もっとスキルを高めたい、もっとスキルを高めてほしいとワカバヤシに思ってほしいとのことです。

ひとまず「真摯に受け止めます」と、どこかの首相のような言葉を返しておいたのですが、改めてこれについて考えてみました。

スキルを上げるって、とっても難しい。というのも、そもそも「スキル」が明確じゃない。

 

楽器演奏ならある程度「スキル」が明確だと思いますし、スポーツ系も同じです。でも、こと「お笑い」に関してはスキルというのがいまいちよくわからない。

 

ノリツッコミができるようになるとか、噛まずに早口でセリフが言えるとか、絞り出せば「スキル」っていうものがあるかもしれないけど、あまりそこが重要じゃないというか……。


でも、メンバーにそう言われている以上、僕もそれに応えられるよう、何か考えないとなと思っているところです。