コントユニット青点滅。2018年1月から動き始め、4月8日(日)のネオンホール短編劇場が初舞台です。しかしながら〝コント〟と一言でいっても、何をするのか、どういういものなのか。なんだかよくわからない人がいる、ということが最近わかりました。
僕自身は、コントばっかり観て来たし作ったりもしてきたので、なんとなくわかっているつもりでしたが、音楽や演劇が中心のネオンホールで〝コント〟といってもイメージしづらい人が多いようです。
ということで。より多くの人にとっつきやすく、わかりやすく、おぉ観に行きたいなと思ってもらえるよう。今回行うコント3本の設定と、オチを事前に公開することにしました。そう、オチがわかっていれば、安心して観られるではないか!
さぁコントの予習!
どうぞ、ご覧あれ〜〜〜。
1つめのコント:事件現場
出演:佐藤健一/駒津千大/長野のユチ君/ミスター/ハルナ/ワカバヤシヒロアキ
事件現場に集められた容疑者たち。名探偵が意気揚々と推理を繰り広げるというコントです。お笑いのステージでは100万回くらい使われた設定だと思います。
しかし、なんやかんやあって、最終的に全員で「おつかれさまでしたー」と。閉店後のアルバイトスタッフたちみたいな掛け声をして終わります。
2つめのコント:「社長室」
出演:三輪はじめ/佐藤健一/須田ゆうじ/宮脇祐貴
社長室が舞台です。そこへ社員がやってきて仕事の相談をします。いま抱えている案件を一から見直したいと考えているようで、社長の意見が聞きたいみたいです。
で、いろいろやりとりがあって、社長が「そうだよね…」と落胆気味に漏らします。なんやかんや、いろいろわちゃわちゃ言い合いますが、このセリフを言ったら終わりです。これ言ったら舞台の照明を落とします。
3つめのコント:公園
出演:佐藤健一/ハルナ/駒津千大/タカハシサツキ/長野のユチ君
女性を呼び出した男性が、告白をします。職場で恋をしたようです。最近はLINEとかで告白をする時代なのに、わざわざ公園に呼び出して告白をするなんて古風ですね。
男性の恋は実るのか、はたまた破れてしまうのか。そういう展開になりつつも最終的には男性と女性が声を揃えて「ペソ」と言います。2人にとって、初めての共同作業となります。いかに声を揃えらるかが見どころなので、ぜひ観に来られた方は注目しといてください。