長野市権堂にあるライブハウス兼小劇場『ネオンホール』が、期間限定で帽子屋になってました。
感物屋presents 『Chappo帽子展』1/22(火)〜25(土)
開催日:2020年01月25日
感物屋presents 『Chappo帽子展』を開催します。帽子職人の4代目、職人でも作家でもなく「手を離れたら、その人に馴染む帽子」をコンセプトに帽子を作る人「Chappo」の帽子展をネオンホールで4日間開催。期間中は11時開店。帽子展&カフェ営業に加えて夜はライブやスナック営業もします。http://www.neonhall.com/schedule/2020/01/presents_chappo12225_3.php#
この投稿をInstagramで見る
青点滅も3回ほど単独公演の際にお世話になっている『ネオンホール』。ほぼ個人運営に近い形だからフットワーク軽いんだろうなぁ。帽子屋。とってもいいです。
ちょうどハットが欲しいなぁと思っていて、先日名古屋に行ったとき、タカシマヤのゲートタワーで買おうかとしましたが、どうにもしっくり来なくて。ネオンホールでの今回の企画を知ったときは商品を見てないのにときめいていました。
で、いざネオンホールにずらっと並んだ帽子を見るとあっけなく購入してしまったわけですが、作った人から話を聞けること、いつも使っている小劇場が行っている企画展、などなど人間味を感じることがあって、即決してしまったんだと思います。(モノは何を買うかではなく、誰から買うかの時代。というやつでしょうか)
(※僕が買ったのはポーランドのウールを使った帽子だそうです)
帽子を作っている須田さんに話を聞くと、「住んでいるのは東京だけど、店舗はなく、卸しもほとんどやっていない。全国まわってその地域に一週間ほど滞在して帽子を売ってるんです」とのことでした。
旅する帽子屋、めっちゃいい!!!
いまの長野市を新鮮な目で見て、数日間滞在できるなんて最高じゃないか。8~9年前、東京から長野に通ってブログ書いてた自分を思い出しました。そんな感じで、全国津々浦々、自己紹介できる「帽子」を持って回れるなんて、さぞかしステキな日々だろうなぁ。
職人になりたいなんて、思ったことなかったけど、手に職があるっていいな。