3月15日に予定してた単独公演をコロナ配慮で中止し、その後、動画撮影という形に移行。動画の撮影と編集も終え、中止した公演のチケット代の返金もおおむね終わりました。
『あぁ、ようやく終わった……』
そう、本公演をやってないのに、ようやく、終わったと一息つけたんです。うちの規模でこれだから、もっと大きい公演を予定していた人達は、本当に大変なんだろうなと思います。
もちろん、公演を遂行するのも大変ですが、中止(または延期)にして、その処理を行うのって、かなりエネルギーを使います。精神的にも。
コロナの件は、いろんな影響を与えます。人の命も奪っていくし、人の大切な時間や貴重な機会をも奪っていきます。ウイルスの問題なんて考えたこともなかったので、こうして人は様々な経験を積んでゆくのだなと感じました。
なかなかまだまだ次の公演のことを考える余裕がないのですが、構想と妄想だけは、絶やさぬよう、せっかく始めた『長野市でコント』。灯を消さぬよう、がんばります。