コントユニット青点滅の日誌

青点滅の主催、ワカバヤシが書くブログです

【お詫び】公演時間100分になりそうです

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3/15(日)に長野市芸術館アクトスペースで上演するコントユニット青点滅単独公演『百チャンネル』。

 

https://t.livepocket.jp/e/tenmetsu2

 

その公演時間ですが、公式で90分予定とアナウンスしてきましたが、オープニングからエンドまで含めると100分になってしまいそうです。

 

思いのほか、一つ一つのコント尺が長くなっていて、現在、いいとこ取りしてコンパクトに調整しているところです。

 

すべて飽きさせず、そして疲れさせることなく、上演いたします。すでにチケットを購入いただいておられる方もたくさんいるなか、変更部分が出てしまい、大変申し訳ありません。

 

より良い舞台を目指してがんばります。

 

青点滅 ワカバヤシ

 

チケットのことを考える

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今回の青点滅単独公演はチケットの購入&予約の際に、出演者ごとの枠(のようなもの)を設けていません。

 

ほかの劇団だと、『(出演者の)◯◯専用予約フォーム』みたいなのがあったり、(◯◯さんの名前で予約する』みたいシステムがあったりします。

 

きっと、誰がどれくらいの数のチケットを売ってるのか把握するためにやってるんでしょう。もしかしたらギャラに影響するのかもしれません。

 

青点滅も実はいままで、それっぽいことをやっていましたが、数をちょこっと参考にするくらいで、ほとんど意味を為していませんでした(ギャラにも基本は影響しません)。

 

なので、今回からそういう『◯◯枠』みたいなことをやめてます。ただ、ワカバヤシは意外と目ざとく、メンバーがどれくらい売ってるかこっそりと把握しているので、『◯◯枠』的な感じで予約購入してもらえると、座長の中での評価が上がります。

 

ちなみに、口外することじゃないかもしれませんが、青点滅はいわゆる『チケットノルマ』も無いです。これは単純な理由で、ノルマのために呼ばれた人が気の毒でならないから。ノルマのために、演劇界隈の人たちが、互いの団体のチケットを購入し、『お付き合い観劇』みたいな謎の状態になるのが嫌だからです。

 

……と。

 

公演が差し迫ると、いつもチケットのことを考えます。さぁ、どれくらい売れるんでしょうか。

 

 

公演で使う音声を卓録してます

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簡易的録音室です。

マランツプロのマイクを、ベリンガーのオーディオインターフェースにつないでます。

 

でも結局、録音してる部屋がふつうの部屋なので、めちゃめちゃ反響し、あまりその性能を活かしきれていません。

 

※こっそり会社の録音室とか使っちゃってもいいんですけどね、性格的にそういう私物化利用ができないので、わざわざお金出して買ってます。

 

今回の公演では、ワカバヤシの声を録音した音源を使います。ぜひ、お楽しみください。

 

 

 

百チャンネル練習日17

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練習日。

 

17:30から公民館が使えるのですが、おおむねの人数が揃うのが20:00くらい。退室時間まで1時間半くらいしか練習できないので、かなり貴重な時間です。

 

最近、『演出』ってなんなんだろう?と思うようになりました。青点滅を始めたとき、なんとなくの雰囲気から、「脚本・演出ワカバヤシヒロアキ」を名乗っていますが、果たして演出らしいことなんて出来ているのか、はなはだ疑問です。

 

青点滅の中では、僕はみんなよりすこしだけお笑いの経験があるので、経験を元にアドバイスをしているだけな気がします。演出というより、アドバイザーじゃないか。

 

出演者の『動き』を指示するのって演出?

 

セリフの『言い方』を指示するのって演出?

 

服装の指示も演出?舞台セットを決めるのも演出?

 

なんかしっくりきません。どれも、演出家の仕事と言えるんだろうか。

 

きょうは、ある出演者に『相手に抱き付いてみましょう』と提案してみました。これは、演出って言えるのかな。

 

百チャンネル練習日16

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これしか写真撮ってない。

 

それくらい集中して練習していました。

 

いま本番だったらゲロスベリしますが、まだ本番じゃないので大丈夫。本番は確実に面白いコントをお届けできます。

 

 

百チャンネル練習日15

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練習日でした。

 

ここんとこ、仕事やなんやであまり睡眠が取れない日が続いています。でも、練習してると不思議と眠くない。練習終わっても、しばらくアドレナリンが出てるみたいで、軽い興奮状態になってます。

 

今日はワカバヤシ自身の練習をたくさんしました。いやぁ……なかなかハードルの高いことをやろうとしてるので、心配な部分もあります。大丈夫かな。がんばろう。

 

青点滅の女性3人には本当に元気をもらってる

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笑顔でみんなを元気にする!

 

みたいな言葉を、おもいっきり否定してきました。意味がわからないし、そもそも『元気に』ってなんやねんと。笑顔で不特定多数の人を元気にできるわけないやん。もぅ、ほんとにヘドが出るというかなんというか。

 

たまに、笑顔でみんなに勇気を与える!みたいなことを言い出す人もいます。まったく意味がわからん。どんな神経をしてるんだと。

 

と、と、と、ずっとそう思ってきたのですが、最近になって、存在してるだけでまわりを明るくする人っているんだなと感じるようになりました。

 

青点滅の単独公演『百チャンネル』に出演する女性3人です。小松春菜さん、タカハシサツキさん、土屋あかりさん。

 

この3人。決して底抜けに明るいというわけではないですが、人間味あふれる活力を持っていて、練習場にいてくれるだけで、まわりを明るくしているような気がします。

 

何時間も練習していられるのはこの人たちがいるからじゃないだろうか。もしかして、僕はこの人たちから元気をもらっているんじゃなかろうか。そんなことを思うようになってきました。

 

土屋あかりさんは、いつもニコニコ笑っています。心地いいくらいに笑顔をふりまいてくれます。正直、とっても癒されています。

 

小松春菜さんは、挨拶が明るい。青点滅の中でいちばんいい挨拶をします。割とおとなしめな人が多い青点滅の中では珍しく、僕に対してもズカズカと意見をくれるので、みんなの潤滑油になっている気がします。

 

タカハシサツキさんは、底抜けに優しい。しかもそれが、気遣いから生まれる優しさという感じじゃなく、みんなのことが本心で好きなんだろうなと思える優しさなので、サツキさんがいると、空間がまろやかになります。

 

3人とも、もしかしたら、大変なことや嫌なこと、プレッシャーや拒絶感を感じることもあるかもしれません。でも、青点滅では、そういうのを見せないように気遣ってくれているのかもしれません。

 

青点滅の女性3人。嫌なことがあったりしたら頑張りすぎないでください。僕は、なるべくそういうこともケアできる座長でありたいと思っています。いや、そんな器用じゃないけど。